【歌詞の意味】夏のエモい恋愛曲「灯花火/TOMOSHIBI」by寿司娘

夏のエモい恋愛曲「灯花火/TOMOSHIBI」
こちらは、寿司娘(YouTube登録者1.5万人)のオリジナルラブソングです。
- 歌詞の意味
- タイトルの意味
- 曲の裏話
この辺りを理解して聴きたいよ!
という人に向けて、寿司娘本人が歌詞解説します٩( ‘ω’ )و
目次
【歌詞の意味】夏のエモい恋愛曲「灯花火/TOMOSHIBI」by寿司娘
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タイトル「灯花火」の意味

そもそも「灯花火」という言葉は存在しません。造語です。
「花火」をテーマにした曲は世の中に溢れています。
なので、自分で言葉を創りました。
言葉って、そもそも誰かが作ったもの。それなら自分も「1つくらい作っちゃお」ということで創りました。
🎼歌詞
出会った頃から ふざけて笑って
素でいられる存在
夏の花火大会だって
当たり前のように一緒さ
でも今年の君は なんか違って
「誰かと行くの?」って
いつも一緒だったじゃん なんで急に?
胸の奥が ざわついた
今まで気づけなかった小さな灯
“友情”じゃなくて、”恋心”な気がして
急いで向かった 君の家
気づいたら言ってた
「今年も一緒に行こう、他のヤツと行くな」って
息を切らして叫んだら
驚いたあと 嬉しそうに笑ってくれた
その笑顔にもう “好き”が溢れ出しそうで
浴衣姿で 現れた君
少し照れて「お待たせ」って
魅力的で、眩しくて
「顔赤いよ?」ってバレたんだ
でも、夏の暑さのせいにした
人混みに紛れて 手を繋いだ
「はぐれないように」って 言い訳して
でも本当はただ
君との距離を縮めたかったんだ
赤くなった頬をみて
「ねぇ、もしかして…」って 期待しちゃったよ
打ち上がる夏の花火
ドンって音より 高鳴る鼓動
「来年も一緒に来ようね」
君がそっと つぶやいた
光に照らされた横顔に見惚れて
また顔が赤くなる気がしたけど
色付く花火のせいにしておいた
今年の夏は、君との距離が
少しだけ近づいた気がする
夜空に咲いた花火は、ひとときの光
でも、君と僕の「灯花火(ともしび)」は
きっとこれからも、そっとやさしく灯り(ひかり)続けていく
なぜ、花火がテーマ?
この曲は「漫画」が元になっています。

歌詞の最後にもありますが、
花火は美しい。だけど、ひとときの光。
しかし、灯花火は
これからも2人の未来を照らしてくれる。希望ある光。
そんな意味を持っています。
歌詞の冒頭「2人は幼馴染」

※歌詞抜粋
出会った頃から ふざけて笑って
素でいられる存在
夏の花火大会だって
当たり前のように一緒さ
2人は幼馴染。
冗談を言い合って笑い合える、お互いに”自分の素”を出せる存在。
今年の夏は、いつもと違う

※歌詞抜粋
でも今年の君は なんか違って
「誰かと行くの?」って
いつも一緒だったじゃん なんで急に?
胸の奥が ざわついた
いつも”当たり前”のように一緒に行った花火大会。
でも、今年の彼女は違った。
「誰かと行くの?」と。
その言葉に、彼は”違和感”を覚えた。
ホントの気持ちに気づく

※歌詞抜粋
“友情”じゃなくて、”恋心”な気がして
急いで向かった 君の家
気づいたら言ってた
「今年も一緒に行こう、他のヤツと行くな」って
彼女の言葉から
彼は色々想像した。
そこで気づいたのは、彼女への恋心。
今の素直な気持ちを
彼女へ伝えに向かった。

花火大会へ

※歌詞抜粋
浴衣姿で 現れた君
少し照れて「お待たせ」って
魅力的で、眩しくて
「顔赤いよ?」ってバレたんだ
でも、夏の暑さのせいにした
花火大会当日。
浴衣姿で現れた彼女の魅力に、彼は見惚れていた。
「顔赤いよ?」
真っ赤になっていることがバレた。
でも、夏の暑さのせいにして誤魔化す彼。
彼女と距離を縮めたい

※歌詞抜粋
人混みに紛れて 手を繋いだ
「はぐれないように」って 言い訳して
彼女との距離を縮めたい彼。
恥ずかしから、たくさん言い訳して、手を繋ぐことに成功。
彼女の赤い頬を見て
「もしかして‥」と、期待してドキドキする彼。
そんなとき、「ドンっ」と花火が打ち上がる。
一波乱あったが、
今年も一緒に花火を見ることができた。
そんな夏の青春を描いた
ピュアな恋物語が「灯花火/TOMOSHIBI」です。
※灯花火の「裏話」
実は、「灯花火」のストーリーは、
「夏恋」という曲のサイドストーリーです。
- 灯花火:高2の夏
まだ付き合ってはいないが、距離が近づく。 - 夏恋:高3の夏
告白して付き合った状態で夏祭りに参加する。
2つの曲は”繋がっている”ので、
ぜひ聴き比べしてみてください。
🎧夏恋はこちら
まとめ
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